自社サービスの競合分析を効率化するManus活用術|競合候補を調査・抽出するAIプロンプトの使い方解説
目次
※本記事・プロンプトにはPRも含まれます
はじめに
新しいサービスを考えた時、「似たものは既に存在するのか」と気になることがありますよね。 候補を見つけても、機能や料金を一つずつ調べていると、比較に時間がかかりがちです。 そこで今回紹介するのは、自社サービスを基にWeb上で調査し、競合になり得る他社サービスが存在するかを調べるプロンプトです。 サービス名やジャンルだけでなく、様々な情報を総合的に比較するため、自社サービスと色々重なる他社サービスを見つけやすくなるはずです。
【こんな方におすすめ】 ・自社、個人サービスの競合を効率よく調べたい方 ・競合候補となる他社サービスと具体的に比較したい方 ・新規事業やサービス改善のために市場情報を整理したい方
前提条件と注意点
このプロンプトは、AIエージェントのManusで利用します。
Manusはこちらから利用Manusは、指定された目的に沿ってWeb上の情報を調べ、複数の作業を進めながら結果をまとめられるAIサービスです。 調査を始める前に、Manusのマイブラウザコネクタを有効にしてください。
対象サービスのページを確認し、必要に応じて料金ページや利用規約なども調べるためです。 結果に掲載されるのは、Web上で存在や提供状況を確認でき、自社サービスとの具体的な共通点や競合関係を確認できた他社サービスに限られます。 競合候補は最大10件で、関連性の低いサービスを件数合わせで追加することはありません。
プロンプトと使い方
1.プロンプト本文をコピー
まず、以下のプロンプト本文を全てコピーし、Manusの新しいタスクに貼り付けます。
2.対象サービスURLを入力
本文にある必要情報1の入力欄へ、比較調査したい自社商品・サービスのURLを記入します。 サービスの概要が分かるトップページでも構いませんが、機能や料金を詳しく比較したい場合は、サービス紹介ページや料金ページに近いURLを選ぶとよいでしょう。 URLを入力しない場合は、代わりに渡すサービス名や説明などの情報を用意します。 サービスを特定できる情報が多い程、調査の出発点を明確にできます。
3.コネクタ有効化と実行
Manusのマイブラウザコネクタが有効になっていることを確認し、対象サービスのURLを記入したプロンプトを送信します。 これで、自社サービスの実態確認から競合候補の探索、比較結果の整理までを一続きで進められます。
4.対象サービス情報を確認
AIによる調査では、まず対象サービスの全体像を整理されます。 確認されるのは、サービス名や提供者だけではありません。 主な機能、特徴、魅力、対象となる利用者、解決する課題、利用場面、料金、課金周期、無料条件、利用条件なども対象になります。 この段階で対象サービスの輪郭が明確になるため、単なるキーワード検索よりも、比較の基準がぶれにくくなります。
5.競合他社サービスを探す
自社サービスの情報を基準に、競合になり得る他社サービスを探されます。 候補になるのは、同じ種類の商品だけではありません。 目的や用途が近いもの、同じ課題を解決するもの、利用者層が重なるもの、利用場面などが似ているものも、自社サービスと顧客を取り合う可能性があるため比較対象になります。 ただし、同じ業界に属しているという理由だけでは候補になりません。 自社サービスとの具体的な共通点や、顧客を獲得するうえで競合する関係が確認できることが重要視されます。
6.調査結果を確認
出力調査結果を見る時は、候補数よりも、掲載理由に注目してください。 情報源は公式サイト、公式サービスページ、料金ページ、利用規約、ヘルプ、FAQなどが優先されます。 必要に応じて第三者レビューや比較記事も補助的に使われますが、確認できた事実と分析上の判断は分けて扱われます。
各候補は、サービス名、確認済みURL、概要、類似点、差別化という形で整理されます。 類似点では、どの機能や用途が重なるのか、どの利用者や課題を共有しているのか、なぜ自社サービスの競合になり得るのかを確認できます。 「同じジャンル」という抽象的な説明ではなく、競合と判断した理由が明確に分かる内容になっています。 差別化では、機能、提供内容、料金、対象者、対応環境、提供地域、日本語対応、利用条件などの違いを確認できます。 対象サービスの強みを見つけたり、改善すべき点を考えたりする時に役立つでしょう。
7.サービス改善に活用
結果を確認したら、候補サービスを競合リストとして保存するだけでなく、自社サービスとの違いと競争上の位置関係を整理してみましょう。
・どのサービスが同じ課題を解決しているか ・利用者が比較するとき、どの機能を重視しそうか ・料金や無料条件にどのような差があるか ・自分のサービスが選ばれる理由は明確か ・追加したい機能や見直したい提供条件はあるか
競合調査の価値は、候補をたくさん見つけることではありません。 比較を通じて、自社サービスが誰にどのような価値を届け、他社とどこで競争するのかを具体的に把握することにあります。
8.プロンプト掲載元
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まとめ
いかがでしたか? 今回紹介したプロンプトは、自社サービスの機能、特徴、利用者、料金、提供条件などを調査の基準にして、Web上から競合になり得る他社サービスを見つけ、候補として抽出するためのものです。 自社サービスのURLを入力してManusで実行すれば、公式情報を優先しながら、競合候補との共通点と差別化を整理できます。
競合調査は、他社を知るためだけの作業ではありません。 自分のサービスがどのような価値を持ち、誰に選ばれるのかを見つめ直す機会でもあります。 まずは身近なサービスを一つ選び、このプロンプトで比較を始めてみてください。
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